東京・歌舞伎座で感動の一日!秀山祭九月大歌舞伎と懐かしい幼い日の思い出

アロハ フロム たかこ です

東京に行くとお友達が事前に舞台の予約を取ってくれているので

歌舞伎を久しぶりに観に行きました。

歌舞伎といえば、幼稚園に行くかいかないかの小さい頃に

祖母と母が私を連れてよく歌舞伎を見に行っていました。

勿論子供の私は、長い時間飽きてしまいますので静かにじっとして座っていられません。

すると一緒に待っていてくれたお手伝いさんと廊下や玄関前のところで、

いつも遊んでいたのを覚えています。

アメリカに移ってから日本に行くと、

パットが大好きで一緒に歌舞に行きますが、

英語で聞くイヤホンセットを聴きながら返って昔の言葉や

状況の説明などが聴けて英語でよく分かり楽しめます。

今回もお友達が日本語のイヤホンセットを借りてくれて

本当に状況がよくわかりとても楽しめました。友人に感謝です。

初代中村吉右衛門 生誕140年という節目の「秀山祭九月大歌舞伎」。昼の部を観てきました。

今年の秀山祭、昼の部の構成がとにかく濃かったです。

一、春調娘七種
二、三社祭
三、ひらかな盛衰記 大津宿屋 / 笹引き / 逆櫓

1. 春調娘七種(はるのしらべむすめななくさ)

トップを飾ったのが、今一番勢いのある3人の共演。

  • 曽我五郎:市川染五郎
  • 曽我十郎:市川團子
  • 静御前:尾上辰之助

幸四郎さん、松緑さん、中車さんのご子息である”染辰團”トリオ。3人が同じ舞台に揃うのは今回が初めてということで、客席の期待感がすごかった。
染五郎さんの五郎はキレと華やかさ、團子さんの十郎はすっきりとした誠実さ、そして中央の辰之助さんの静御前が3年ぶりの役どころとは思えないしなやかさ。華やかな幕開きにぴったりでした。

2. 三社祭

続いて浅草の祭りが題材の、動きの見せ場。

  • 悪玉:中村歌昇
  • 善玉:中村種之助

歌昇・種之助兄弟の息の合った踊り分け。

悪と善のコントラストがくっきり、最後にピタッと決まるのが気持ちいい。

3. ひらかな盛衰記

今回の秀山祭の本丸といえるのがこちら。
「大津宿屋」「笹引き」は歌舞伎座では1968年以来、58年ぶりの上演だそう。

  • 船頭松右衛門実は樋口次郎兼光:松本幸四郎
  • 腰元お筆:八代目 尾上菊五郎
  • 鎌田隼人:中村錦之助
  • 畠山重忠:尾上松緑
  • およし:中村雀右衛門
  • 船頭権四郎:中村又五郎

なんといっても幸四郎さんの松右衛門。

初代吉右衛門・二代目吉右衛門が得意とした大役を、

甥にあたる幸四郎さんが初役で勤めるという、秀山祭ならではの継承の瞬間。

忠義と恩愛の間で揺れる重さが、セリフの一言一言に乗っていました。

そして「逆櫓」では、先ほどの染辰團の3人が船頭役で再登場。

違う役でまた観られるのも嬉しい趣向でした。

若手の瑞々しさと、吉右衛門家の芸の継承。
この両方が昼の部一つで味わえる、まさに“秀山祭”らしかったです。

大物役者さんの主演という舞台では観客ファンで満席でした。

開演前には少し小雨模様でしたが、

終わって出てきた時には雨も止んでいて向かいを見ると

ホノルル コヒーという名のカフェがあり、一瞬何ホノルルを思い出しました。

しかし、やはり日本の伝統芸能は、本当に素晴らしいと感動した日でした。

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これが今日のお知らせとお話でした。

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