今期のホノルル不動産状況詳しく解説します

アロハ フロム たかこ です

2025年第一四半期のオアフ島不動産市場:

3月の一戸建ての販売件数は

前年比10.4%減の206件となった一方で、

コンドミニアムの販売は7.3%増の369件でした。

これは昨日のブログで書きました、

新しいプロジェクトの登記が

一斉に行われた事で

数字を押し上げている状況も影響してます

一戸建ての中央値価格は前年比5.5%上昇し$1,160,000、

コンドミニアムは前年と同じ$500,000でした。

カハラ地区での1軒約6,575万ドルの

高額取引により、

一戸建ての平均価格は$1,819,326と

なりましたが、

これを除くと$1,507,469で

中央値に変動はありません。

コンドミニアムの平均価格は6.1%上昇し$614,751でした。

2025年第1四半期の累計販売では、

一戸建てが前年比4.0%減の569件、

コンドミニアムはほぼ横ばいで

0.4%増の974件でした。

中央値価格は一戸建てが7.5%増の$1,150,000、

コンドミニアムが1.0%増の$510,000でした。

販売日数の中央値は、一戸建てが前年の31日から15日へ短縮。

コンドミニアムは29日から40日に延びました。

3月は新規売出件数も増加し、

一戸建てが29.6%増の377件、

コンドミニアムが21.9%増の789件となり、

選択肢が広がっています。

月末時点で市場に残っている新規物件の割合は

、一戸建てで73%、コンドで82%と、前年よりも高水準でした。

在庫数も増加し、一戸建ては33.0%増の773件、

コンドは54.2%増の2,302件。

特に‘Ewa PlainとCentral地区で

一戸建ての在庫が大幅増。

コンドミニアムは全地域で在庫増、

特にHawai‘i Kai、Kailua、Makakilo、

Pearl City、Waipahuでは

在庫数が前年の2倍以上に!

成約件数は減少傾向で、

一戸建ては5.4%、コンドは4.3%の減少。

一戸建ては‘Ewa PlainとPearl City、コンドはMetro地区での減少が顕著でした。

買い手市場に転換して来た事が分かる

データですね

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これが今日のお知らせとお話でした。

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