アロハ　フロム　たかこ　です

ウィスラー滞在の最終日、いよいよホノルルへの帰路に着く朝。

カーテンを開けた瞬間、目に飛び込んできたのは驚きの景色！

昨日までとはまるで別世界。一面がふかふかの雪に覆われ、

まるで映画のワンシーンのよう。

地元の人が「今夜はドカ雪になるよ」と言っていましたが、

まさか本当にここまで降るとは思いませんでした。

山の天気は変わりやすいとは聞きますが、

一晩でこんなに景色が激変するなんて、

ハワイで暮らす私にとっては衝撃的な体験です。

朝食をとり、荷造りを済ませ、エアーポート行きのスキーバスに乗車

窓の外には大雪が広がり、

まさに冬のウィスラーらしい景色に戻っていました。

ちょうど金曜から降り続いた大雪のおかげで、

この週末は新雪を求めてやってくるスキーヤーやスノーボーダーで大混雑しそうです。

私はというと、新雪のスキーはあまり得意とは言えないので、

「もっと滑りたい！帰りたくない！」

という気持ちにはなりませんでした（笑）

それでも、スキー好きの人々のワクワクした表情を見ると、

やっぱりウィスラーは世界でもトップクラスの

スキーリゾートなんだなと改めて実感しました。

スキーやスノーボードには最高のコンディションですが、

飛行機のフライトは大丈夫かな？

そんな少しの不安を抱えつつ、

ちょっぴり名残惜しいウィスラーの

美しい雪景色をしっかり目に焼き付けました。

バンクーバー空港までの道のりは、

積雪の影響もあって少し時間がかかりましたが、

無事に到着。チェックインを済ませ、

ラウンジでゆっくりランチをとりながら、

ようやくホノルル行きのフライトに向けて気持ちを切り替えました。

意外だったのは、この時期のホノルル便にしては珍しく、

機内にチラホラ空席があったこと。

カナダドルの低さや、現在の経済状況

（トレードワーと言われる影響？）のせいでしょうか。

それでも、やはりカナダの人々にとってハワイは憧れの冬の楽園

搭乗ゲート付近にはTシャツと短パン、

ビーチサンダル姿の人々がたくさん！

カナダの寒さを脱ぎ捨て、

これからハワイの太陽の下へ飛び立とうという

ワクワク感が伝わってきました。

私たちはホリデーを終えて帰る側ですが、

周りの乗客の95%以上は、

これからハワイでのバケーションが始まる人々。

機内でも皆テンションが高く、元気いっぱい。

ホノルル到着！やっぱりハワイの気候は最高

飛行機がタッチダウンし、機長から

「ホノルルの現在の気温は71°F（約22°C）」

とアナウンスが流れると、

機内からは歓声が！

カナダの寒さを抜け出し、

ついに常夏の楽園に到着した実感が湧いてきます。

とはいえ、ハワイに住んでいる私たちにとっては

71°Fは少し肌寒く感じる気温。

空港の外に出ると風もあり、

体感的には67〜68°F（約19°C）くらい。周りを見渡すと、

ハワイに住む人たちは薄手のセーターやジャケットを羽織っていました。

私も思わずTシャツの上に上着を一枚重ね、

やっぱりハワイも未だ冬だなぁと実感。

それでも、自宅に戻るとやっぱりホッとします。

旅行は楽しいけれど、

やっぱり自分の家が一番落ち着くものですね。

ウィスラーの美しい雪景色の思い出を胸に、

また次の旅に向けて日常に戻ります！

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これが今日のお知らせとお話でした。

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