大変倉庫で水漏れ被害があった!

アロハ フロム たかこ です

今日は、少し長くなりますが、

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倉庫での水漏れ被害とその教訓:保険と契約内容の確認が重要な理由

というテーマです。

先日、私達がレンタルしている倉庫で、水漏れ事故が発生しました。

ビルの上階で配管が破裂し、その水が階下の私たちの倉庫にも流れ込んできました。

私達の倉庫には、販売物件のステージングに使用するリネン類、装飾品、家具などを

保管するためのスペースで、サイズは3.05メートル×4.57メートル、

天井の高さは6.10メートルありますと大きなスペースです。

幸いにも、スキャンした仕事の書類はファイルキャビネットに保管されており、

カバーがかかっていたため無事でした。

更に、殆どの物品は棚や椅子の上に置いてあったため、

ダメージを免れました

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しかし、組み立て家具でカードボードの箱に入れていたアイテムは

少しではありますが下が水に浸かってしまいました。

特に、箱の底部分が水を吸ってブヨブヨになり、

一部の家具には角に多少のダメージが発生しました。

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パットは、どんどんと破棄してしまいました!

また、床から壁に立てかけていたステージング用の絨毯の隅の部分や、

会社の封筒、便箋などが入っていた箱も被害を受けました。、

床に直置きしていた一番下の箱だけが水に浸かり、損傷してしまいました。IMG_7421.jpg

事故が起きてから3日目に倉庫に行きましたが、

その時は専門業者が来ていて、中に入ることができず、事情を聞くだけにとどまりました。

そして、1週間後に呼ばれた日に(昨日)、ようやく自分の倉庫に入ることができ、

被害状況を確認しました。

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このテーブルセットも捨てちゃいました

不幸中の幸い、私たちのユニットは配管の破壊場所よりかなり離れていて

床を伝わって3〜4センチ程度の水が流れてきたようで

あまり大きなダメージを受けませんでしたが、

完全に浸水全滅していたユニットもあり、

そのオーナーさん達は大きなショックを受けていました。

さらに驚いたのは、倉庫側の保険でカバーされる金額が

たったの2,000ドルまでだったことです。

私達自身も別途保険に加入していましたが、

全滅したユニットのオーナーさん達の中には、個人の保険が無く

損害の大きさに対して嘆きと怒りの声を上げていました。

今回の水漏れ事故で感じた重要なポイントは、次の通りです。

1. 保険のカバー額を確認する

倉庫側が提供する保険のカバー額を事前に確認することが大切です。

今回は2,000ドルしか補償されなかったため、

多くのオーナーさん達が損害を十分に補え無いようです。

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これも乾かせばと言いましたが、パットはポイッと破棄!

2. 自分の保険に加入する

倉庫側の保険が不十分な場合に備えて、

自分でも保険に加入しておくことを強くお勧めします。

災害や盗難などのリスクに対応するための保険があると、

万が一の際に安心です。

3. 倉庫契約の規約をしっかり確認する

今回、倉庫側からの連絡には、損害が発生した場合の手続きや

規約について詳しく記載されたパッケージが同封されていました。

指定された期限内に倉庫に来て、被害状況を確認し、

整理する必要があるという内容でした。この期限を過ぎると、

倉庫側が鍵を開けてダメージ品を処分し、

保管品はオークションにかけられるという内容もあります。

特に、濡れた物品がそのまま残されると、カビの発生で他の物品にも

悪影響を与えるため、このような処置が取られるのはやむを得ない事です。IMG_7464.jpg

4. 自身で迅速な対応が可能かどうかも確認する

私達は現地にいたため、すぐに手配を行うことができましたが、

海外や遠方にいる場合、タイムリーに対応することは難しいかもしれません。

倉庫を利用する際には、緊急時に対応可能な体制や手配を事前に考えておくことが重要です。

以上の教訓を通じて、倉庫を借りる際には、

保険や契約内容の確認、そしてリスクに対する備えをしっかりと行うことが

いかに大切かを痛感しました。

倉庫を利用している方は、ぜひ事前にこれらの点をチェックし、

安心して保管できる環境を整えてください。

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これが今日のお知らせとお話でした。

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