ハワイそして全米の住宅不動産の上昇原因！

アロハ　フロム　たかこ　です。

昨年の秋頃から、ハワイの物件も（一部を除いて）

かなりの勢いで買主が決まるようになってきました。それにより価格も上昇しています。

これらの原因が今朝のホノルル英字新聞の記事になっておりましたので抜粋してみます

ホット住宅市場の燃料は住宅資産の上昇

AP通信

非常にホットな米国の住宅市場は、住宅を売りたいと思っていない人でも、多くの住宅所有者に利益をもたらしています。不動産情報会社CoreLogicによると、住宅ローンのある住宅は、2020年の最後の3か月で前年比で平均26,300ドルの株式を獲得しました。その平均利益は2013年以来最高であると同社は述べた。

CoreLogicによると、住宅ローンのある住宅は、米国の全不動産の約62％を占めています。これらの物件を合わせると、住宅資産は1.5兆ドルを超え、前年比16.2％増加しました。

住宅所有者の資本の急増は、借り手の財政にプラスの影響を与える可能性があります。一つには、そのような仕事の損失などの潜在的な経済的困難に対するバッファを作成します。そして、住宅所有者は、利益の一部を利用することを選択して、経済を後押しすることができます。

「私たちの見解では、これらの強力なエクイティゲインは、住宅所有者がエクイティゲインの一部を利用することを望んでいる場合、住宅所有者のバランスシートだけでなく、全体的な追加の個人消費にとっても明らかにプラスです」と不動産および宿泊アナリストのジョナサンウォロシンは述べています。

住宅価格の上昇と住宅ローン金利の低さにより、多くの米国の住宅所有者は昨年、住宅の一部の株式を借り換えて現金化することになりました。住宅ローンの購入者であるフレディマックによると、住宅所有者は、2019年から41.7％増加し、2007年以来の最高の借り換えキャッシュアウトドル額である1,527億ドルの株式を引き出しました。

住宅所有者はまた、ホームエクイティクレジットライン（HELOC）を介して自宅のエクイティを利用しました。 HELOCの量は2020年に前年の2倍以上の749億ドルになりました。

住宅ローン金利の低さ、需要の高まり、全国で販売されている住宅の在庫が記録的に少ないことが、住宅販売を後押しし、昨年の夏以来住宅価格を押し上げています。

冒頭で一部の地域を除きと書きましたが、やはり未だ動きが以前に比べてとても少ないのは、ワイキキ、アラモアナ周辺の55万ドル以上の１ベッドと75万ドル以上の２ベッドルームです。

この地区の売買は、日本、カナダ、韓国のバイヤーに人気の地区ですが、コロナの影響で海外からの渡航問題で訪問客が激減りしている間は、やはり動きが鈍く、その為早めに販売希望者は、価格を低くして売却という現状になっています。しかし、アメリカ本土からの1日平均約９,０００人以上の訪問客が入ってくるようになってからは、＄30万ドル〜＄45万ドル程度の物件が徐々に契約が決まり始めています。

これらのデーターをご希望の方は、メールを頂ければお送りさせて頂きます。

これが今日のお知らせでした。

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