回復の兆し、ハワイの不動産！
アロハ たかこ です。
6月のオアフ島の不動産売買のデーターが発表されました。
新聞での見出しタイトルは
回復の兆しを見せているオアフ島の住宅販売
オアフ島での住宅の再販は6月も引き続き減少しましたが、
コロナウイルス対策による影響は５月ほどではありませんでした。
ホノルル不動産評議会は月曜日にデータを発表し、
以前所有していた一戸建て住宅の販売件数は、
6月の前年同月の３２７件から8％減少して３０２件となりました。
コンドミニアムの販売件数は、前年同期の４７３件から３４％減少の３１２件。
動きは否定的でしたが、
市場は 回復への いくつかの可能性のある兆候 を 示し ました、
５月の減少がより大きかったことを考えると：
一戸建て住宅の２３％とコンドミニアムの５１％。
ハワイの経済が広範囲に及ぶ事業閉鎖、失業、COVID-１９（コロナ）
対応措置に関連する労働時間の減少で崩壊し始めた１か月後の４月、
一戸建て住宅の販売は２２％減少し、マンションの販売は２８％減少しました。
季節的な要因により例年でも５月より６月の販売が多くなる事もあります。
先月、一度に１０人の参加者を制限してオープンハウスの再開許可に変更したなど、
最近の住宅市場にはいくつかのプラスの影響があります。
更にローカルのマーケットでは、記録的な低金利も販売促進に貢献しています。
３０年固定金利ローンの平均米国金利は３、０７％に低下し、
１９７１年にさかのぼる歴史の中で最も低くなりました。
変動型ですと更に低い金利で３％を大きく下回るローンも出てきております。
住宅価格については、オアフ島の販売価格の中間価格は、
主に 今年初めから５月にかけての 若干上昇を達成した後、
6月に少し下落しました 。
一戸建て住宅は6月に平均＄７７０，０００で販売され、
前年同月の＄８００，０００から４％減少しました。
２月の３％の減少を除いて、この減少は今年唯一の下降となりました。
6月のコンドミニアムの販売価格の中間価格は ＄４２１，５００ドルで
前年の＄４３２，５００ドルから３％減少しました。
これは、今年５月に４％のその他の唯一の減少に続きました。
今週もアメリカ本土からの観光客数が
１４日間検疫開始以後最高人数にと記録を増やしています。
早く日本とハワイも行き来が出来る様になる日が来ますように！
これが今日のお知らせでした。
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