やはりドルの底力！
アロハ、 たかこ です。
段々と日本を始め海外からのハワイ物件への
お問い合わせも入って来ている日々ですが、
ハワイの不動産委員会もコロナ肺炎の影響で
更に追加条項用紙などの改正や追加と
本来ならばスティホームでゆっくりと、、
なのですが、仕事と勉強が結構忙しく
そしてクッキングも（＾＾）
あっという間の１日です。まあ、オフィスが
同じコンドの１階と３階に有ると言うのが特に
忙しくなる原因かもしれませんが、、
所で、お客様と物件の価格の事でお話をする際に
良くドルと円の換算を致します。
私達の中では、コロナ肺炎の影響で
渡航制限が拡大し、海外旅行や留学が難しくなって
アメリカに入るドル収入にも大打撃のはず。
少し前に、ドルが下がるのでは、という話も出ていました。
もう一つドルが下がると言われた理由は、
ドルの金利水準は、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）による
ゼロ金利復帰と量的緩和再開を受けて、すでに大幅に低下してしまっています。
日米の長期金利差は、以前であれば考えもつかなかったほど縮小していて、
１％を大きく割り込んでいます。
それでも、ドル／円 相場が円高・ドル安方向を試す動きは、
散発的にしか起こっていない。
良く日本の方に、何故？と聞かれるのですが、
考えられる事は、
基軸通貨として最終決済手段は「ドルで」
という事情のようです。市場が大変動していた際には、
ドル現金のニーズが大きいからドルは底堅いのでしょうと、
一時は言われていました。しかし市場のコンディションが
かなり落ち着いてからも、ドルは相変わらず底堅い！！！
確信ではないかもしれないですが、
トランプ大統領が就任して国内外からは色々と批判を浴びていますが
既存の秩序を破壊し、米国第一主義を掲げながら
軍事力増強を行っている事など
不透明な世界で最後に頼れる通貨はユーロや
人民元などではなく、やはりドルだという認識が、
市場の内外でじわり浸透してきているのではないのでしょうか。
私のお客様の中には、かなり以前から資産の安全化の為にと
円だけで日本に置いておかず、アメリカでのドル貯金や金利の良い商品、
そしてアメリカの不動産にと分散しておられます。
ドル高は、円を送金してのご購入には
少し辛いですが、ハワイの不動産の販売を
する日本の売主方には、嬉しい事ですね。
さて、この週末は少しお家の事をしようかな？
これが今日のお知らせでした。
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